viコマンドを使おう - これだけを覚えておけば
2009/06/13 20:58Update
viはUnix/Linux環境で有名で人気があるテキストエディタですが、馴染んでいない初心者にとって使い方はそれなりに容易ではありません。でも、簡単な編集なら、これだけを覚えておけば困ることはないというviの使い方をぜひ覚えてください。
viの起動
まあ、簡単ですが、コマンドラインから
vi somefile.name
※vi 編集するファイル名※存在しないファイル名の場合、新規ファイルと見なされます。
コマンドモードと編集モード
viエディターでは、コマンドモードと編集モードがあります。
vi起動直後は「コマンドモード」になっていて、編集不可の状態になっています。
「コマンドモード」で「i」文字を入力すると、「編集モード」になり、文字の入力が出来るようになります。
■コマンドモード ⇒ 編集モード
iを押す
※押した後、ウィンドウの底部に「-- INSERT --」という文字が表示され、文字の入力ができるようになります。
■編集モード ⇒ コマンドモード
Escを押す
※押した後、ウィンドウの底部にある「-- INSERT --」が表示されなくなり、すべての入力はコマンドになります。
カーソルの移動
モード:コマンドモード と 編集モード 両方
キー:
矢印キー(← ↑ → ↓):1文字/1行ずつ移動
Home/End:行頭/行末へ移動
PageUp/PageDown:ページごと移動
gg:gを二重押し。ファイルの一番先頭へ移動
Shift+g:Shiftキーを押しながらgを押す。ファイルの末へ移動
文字の削除
モード:コマンドモード
キー:
Delete:カーソルにある文字一つ削除。
x:カーソルにある文字一つ削除。
dd:dを二重押し。一行削除。
cc:cを二重押し。空間を保持したままの一行削除。
モード:編集モード
キー:
Delete:カーソルにある文字一つ削除。
ファイルの保存
モード:コマンドモード
キー:
:w :半角のコロンを先押し、wを押す。
:wq :ファイルに保存して終了。
※半角のコロンを押した状態で、コマンドモードに戻すには、「Back Space」キーを押します。
検索
モード:コマンドモード
キー:
/検索したい文字列:文字列検索。"/"を押した状態で、検索したい文字列を入力し、「Enter」キーを押します。
※文字列は正規表現式になります。
※検索状態でコマンドモードに戻すには、「Back Space」キーを押します。
※次のマッチに移動:上の検索状態で、nを押します。
※前のマッチに移動:上の検索状態で、Shift+nを押します。
vi終了
:q :vi終了
:wq :ファイルに保存して終了。
:q! :保存せず終了。
:shift+zz :Shiftキーを押しながら、zを二重押し。強制終了。
Sponsored Link
Comments
- Relative Articles
- RPMパッケージから Linuxドライバーのインストール - (2009/06/13 23:36)
- SuSE YaSTで利用する言語の設定および変更 - (2011/03/18 07:43)
- shutdown - システム シャットダウン・再起動 - (2009/06/10 15:53)
- Linuxシェル(Shell)の作成と実行 - (2009/06/10 16:14)
- LinuxでUSBメモリを使う - (2009/06/13 15:33)
- uname - Linuxカーネル 確認 - (2009/06/13 23:48)
- df / du コマンド - ハードディスクの使用状況・ファイル/フォルダサイズ表示 - (2009/06/15 14:56)
- tailコマンド活用 - ログ出力をリアルタイムに追跡 - (2009/06/15 15:31)
- psコマンド よくある使い方 - (2009/06/17 11:34)
- Linux コマンドの基本 - リダイレクション(>)とパイプ(|) - (2009/06/17 18:00)